Rubyのバージョンを上げたときの手順メモ
自端末と自作サービスのRubyのバージョンを2.4.1へ上げたのでそのときのメモを残しておきます。
rbenvとruby-buildの更新
自分はRubyのバージョン管理をrbenvで行っているので、まず、rbenvの更新します。
rbenvを更新
cd ~/.rbenv git pull origin master
ruby-buildを更新
cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build git pull origin master
Ruby 2.4.1 をインストール
rbenv install 2.4.1
端末のスペックによってそれぞれですが、結構時間がかかります。
Ruby 2.4.1 を設定
環境全体への設定
rbenv global 2.4.1
自作サービスのRubyバージョンも設定しておきたいので、以下のコマンドで .ruby-version
を作成します。
rbenv local 2.4.1
バージョンが上がっている確認
以下のコマンドでバージョンが上がっているか確認できます。
.ruby-version
があるディレクトリで実行した場合は .ruby-version
で設定されている値が優先されます。
ruby -v ruby 2.4.1p111 (2017-03-22 revision 58053) [x86_64-linux]
以上でRubyのバージョンアップは完了です。