Rubyの認定試験があったので受けてみた
最近、Rubyを原点に戻って学び直しているのですが、 その学習の一環として、Ruby技術者認定試験を受験することにしました。
試験は、javaやoracleと同じような感じでレベル分けがされており、RubyではSilverとGoldの2段階がありました。
詳しくはこちら http://www.ruby.or.jp/ja/certification/examination/
Goldに認定されるには、Sliver,Gold試験両方に受からなければならないということもあり、最初に今回はSilverを受けてきました。
結果は合格で 88/100(75点合格)でした。
90点台はいけるかなと思っていたのですが、どこかのひっかけ問題にまんまと引っかかってしまっていたようです。
Silverはそんなに難易度は高くはありませんでしたが、落ちると受験料16,200円(税込)が吹っ飛ぶので、若干の良いプレッシャーを感じながら学習できました。
試験対策をして効果はあったのか?と聞かれればあった気がします。
私は試験対策がただの覚えゲーにならないよう、最初は試験範囲はあえて意識せず、以下の書籍を復習するようにしました。そのきっかけになったこと。
組み込みクラスのメソッドが試験対策前よりパッとでてくるようになったこと。割と前から知らなかったメソッドも多くありました。
あまり触る機会の無かった、RubyでIOクラス周りの理解が深まったこと。 これに関しては、ファイルをまとめて処理するバッチを作る場面などで役立ちそうな気がしています。
などなど。。。