Ruby技術者認定試験(Gold)どうやって勉強していたっけ?というのを思い出した

2年前くらいに、Silver受かったときにブログを書いたのですが、

https://takapi86.hatenablog.com/entry/2018/05/13/230504

その後、Goldを受かったまま何もアウトプットできていなかったので、書いていこうと思います。

2年前の話なので、今は状況が変わってしまっているかもしれませんが、参考までに

Ruby技術者認定試験とは?

こちらをご参照ください https://www.ruby.or.jp/ja/certification/examination/

Rubyの対象バージョンは2.1なので、ちょっと古いなという感じです。 今回は、Goldの話。

試験を受ける目的

業務で、Railsアプリを触り始めた当初の目標は、とにかくコードを書いて成果を出すことが第一目標でした。 最初はとにかく、覚えゲーでもなんでも良いので、Rails, Rubyを覚える。もちろん基礎的なことはもちろん大事だけど、まず成果として出せるようにし業務に貢献できるようにする。という作戦で進めていました。

しばらくして、そこそこ成果を出せるようになったので、改めて、基礎からやり直して行こうと思い、メタプログラミングRubyEffective Rubyを読み進めていました。しかし、「へー」とある程度理解はできたのですものの、ここに書かれている内容をじゃあ再現させてみてと言われると難しく、ある程度実際にコードを書いたり、練習したりしていく必要があると感じたため、資格試験を利用してみよう思ったのがきっかけです。

試験の対策(Gold)

どのような問題がでるか確認する

を斜め読みし、大体こういう感じで、出題されるのだなというのを確認しました。

理解する

実際に、試験対策を行う前に以下を読んで、復習しました。

アウトプットする

頭の整理が必要なものはアウトプットするようにしました。

練習する

あとは、問題を解きまくっていきます。 上記の、RubyExaminationで、9割くらい取れるようになると合格が見えてくると思います。

そのほか、所感

資格試験自体の難易度は高くなく、合格教本に載っている内容の挙動が理解できていれば問題なく合格できると思います! 暗記することがSilverよりも少ないので、一度理解してしまえば、Goldの方が楽かもしれません。

ボリュームも多くないので、Goldの試験対策の期間は1,2ヶ月くらいを見ておくと良いかもしれません。 僕はSilver終わってから、1ヶ月後に取得しました。

資格試験、ボリュームが多いと途中で飽きちゃったりするのですが、これぐらいのボリューム感だとちょうど良く、しっかりと基礎が学べるので、おすすめです!

合格すると以下のような認定証が送られてきます。(嬉しい

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